【うなぎ じん田@天満】関西地焼の国産鰻が食べたきゃココっ！脂の乗った分厚い身、、、うまーーっ
おはようございます、こんにちは、こんばんは！
心斎橋筋商店街で抹茶に関するものをもってる人は１００％中国人または韓国人だと判断するたま男です。
鰻の値段あがってきてます。
もう既にあげておられる専門店が多々あります。
わたくしたま男は鰻が大好きなもので、予算２０００円前後を目安に食べ歩いています。（ほんとは特上毎回頼みたい！）
tamagoggo.hatenablog.com
本日は創業年の老舗の名店をご紹介させていただきます。
それでは元気に参りましょう〜
たま男よ、今日も鰻かーーーーい。。。
と思われた方へ
本日も読んでいただきありがとうございます〜
この日は金曜日。たま男の鰻情報網より「金曜日がオトクな鰻屋が存在する」とのことで天満駅で下車。
おそらく鰻通の読者様は既にどこに向かっているかピンときたはず。
てくてくと天満の飲み屋街の迷路をさまよいまして
到着しました。 
本日のお店「うなぎ じん田」さんです。
お店の前には美味しそうなうなぎさん達。
じん田さんは創業でかなりの老舗。デパ地下などにも出店されている名店です。そんなじん田さんは数年前からお店の二階にイートインできるスペースを設けたそう。
というわけで二階にあがります。
そして
金曜日のランチにはオトクな重がある！
と聞きつけていましたもので、入店しましてメニューを見ると。。。
ちらっ
ありませんでした（泣）店員さんによると昨年末で終了したそうです。残念っ！
気を取り直して
「うな重 並（税込2380円）＋肝吸い変更（税込50円）」
を注文。メニューにも書かれている通り、今年の2月14日から500円ほど値上げしました。率にして約27％。。。なかなかの値上げですね。
温かいほうじ茶とお手拭きが提供され、しばし待ちます。
うーん、この待ち時間が好きです。
そして、、、
整いました。 
それでは鰻の儀式。オープン！
HOWAHOWA〜
ほわ～〜〜
鰻屋さんの店内って既にうなぎのに良いが充満していて「お、鰻屋さんにきたな」って気になるのですが、じん田さんの店内はとても換気が行き届いているためか、あまり匂いがしません。そのためお重を開けたときの
フワっ
としたときの香りがかなり心地よくたま男の嗅覚を喜ばせてくれました。
うん美しい照りです。 
それでは頂きます。
んむっ、なかなかしっかり表面が焼かれている。作戦を変更して
パクっ
うまーーーーーひ
表面は焦げる直前の絶妙な焼き、そして裏はしっかりパリパリです。
それにしてもとても身が厚く、脂がのっています。
それでは肝吸いも
しっかりと肝が入ってます。
伝わりますか？このプリプリの肝！（ちょっと写真が悪いか、、、）
50円なんで肝吸い変更は必須です。もうぷりっぷり。そしてクセのない濃厚な味。最高です。肝吸い自体の味は薄めで、しっかりうな重との調和が図られております。
たま男の好きな奈良漬も
それではたま男としては少々早いですが、ちょっと山椒をぱらぱらと
山椒は鰻の人間のチークとも言うべき物。
鰻を活かしつつそして更に芳醇な香りを加えてくれます。じん田さんの山椒は刺激が少なめで香り重視。この香りがとてもいいんだな〜
いやー分厚い身 
厚みがあるからこその適度な弾力、何度でもうまいっ
タレは醤油が前に出ない甘い系ですが甘すぎない、
ううぅ、、、、完璧だ！ 
じん田さんは関西風地焼きとしてのスタンダードの地位を確立している！
（と勝手にたま男は感じました）
完璧、、、、あっという間に完食してしまった。
少し店内に流れる三味線の曲を堪能し、隣の年配の方の上うな重を羨ましいと思い、そして退店しました。それでは研究室へ向かいましょう〜
かなり美味しいうなぎを頂きました。あの分厚さはなかなか無いッ！そして鰻の旨みが閉じ込められた老舗の技。。。感動ものです。
金曜のお買い得品は少し鰻のサイズが小さかったようで、正直うな重並を食べたことでじん田さんの本当の味を堪能できたかと思います。非の打ち所のないうな重、、、最高でした。
今回のお店：うなぎ じん田
